大会スローガンとロゴマーク

慶應キッチン

大会ロゴデザイナー:タキ・オノ(1971年 経済学部卒)
米国アートセンターカレッジオブデザイン卒業。パッケージデザイン、ハリウッド映画ポスターファッション広告、レコードジャケットデザイン等で活躍。
東京にタキ・オノスタジオを設立。JAGDA(社団法人 日本グラフィックデザイナー協会)会員

大会スローガン「未来を創り 命を育む」について
「慶應義塾は単に一所の学塾として白から甘んずるを得ず。其目的は我日本国中に於ける気品の泉源、智徳の模範たらんことを期し、之を実際にしては居家、処世、立国の本旨を明にして、之を口に言ふのみにあらず、躬行実践、以て全社会の先導者たらんことを欲するものなり」

慶應義塾創設にあたり、福澤諭吉先生は 「慶應義塾の目的」とよばれるこの一文を記されました。
2008年、慶應義塾創立150年のおりに私たちは、この慶應義塾の精神を未来へと繋いでいくため、「Future for Humans人間の未来へ独立と協生」というテーマを掲げました。あれから10年、創立160年を迎えるにあたり、改めてこの精神をふり返り、素晴らしい未来を創っていくこと、そして、その担い手となる新しい命を育んでいくことを目指して、「未来を創り 命を育む」というテーマを掲げることといたしました。
また、福澤先生は「一身を大切にして健康を保つこと」を「人聞が世に居て務むべきの仕事」の第ーにあげられています。ご自身の子どもの養育においても着物よりも食物の方に心を配り、「食」が人間、特に次世代を担う子どもたちにとって重要であると考えておられました。
未来を創り、命を育む。その源は食にあり、家庭において食卓は団らんの場、コミュニクーションの中心です。さらに「食」は、さまざまな世代、地域、国籍、文化の違いをこえて共有し、共感することができる、いわば共通言語でもあります。そこで、本テーマを「食」を通じて感じていただくべく、「KEIO KITCHEN」というタイトルを加えました。

大会コンセプト「KEIO KITCHEN」について
日本の年間の食品廃棄量は、約2775万トン。人口一人当たりでは、世界ーもったいない国です。本来食べられたはずの廃棄、いわゆる「食品口ス」は621万トンにもなり、世界の食料援助の約2倍の量です。にもかかわらず、日本の食料自給率は先進国最低レベルで、「食の持続可能性」からは、ほど遠いのが現状です。もし、これを福澤先生がご覧になったら何とおっしゃるか?この問いが「KEIO KITCHEN」のスタートとなりました。すでに昨年より、KEIO KITCHENトラベルとして、農業・漁業の最前線で活躍する塾員の方々を訪ね、理解を深めてまいりました。大会当日は、日本中の産地から日吉に集まる素晴らしい “食” を お楽しみください。

おいしいね!楽しいね!それこそが生きる力の源です。

大会のテーマ「未来を創り 命を育む」のイベント・コンセプトである
KEIO KITCHENは、「食」を通じて日本の新しいカタチを語り合う試みです。

陸上競技場にはマルシェが立ち並び、
日本各地で活躍する、塾員を中心とした生産者が大切に育ててきた食材を、
生産地や慶應義塾とご縁のある料理人たちが最高の一皿に仕上げ、
皆さまにご提供いたします。

みんなで楽しくテーブルを囲みながら、
食材を通して地域の豊かさや課題をシェア。
未来に責任ある全塾員のための食の祭典、 それがKEIO KITCHENです。

最高の食材に舌鼓を打ちながら、大いに語り合いましょう!